この付近の海は、江戸時代から廻船の重要な航路であったが、数多くの岩礁があり、遭難する船が絶えませんでした。 そのため、この地には早くから「かがり火」が設けられてきました。 この「かがり火」が現在の菅島灯台の前身で、我国灯台の父と言われる英人リチャード・ヘリー・プラントンの指導により建設されました。 明治六年七月一日に点灯し、洋式灯台としては最も初期のもので、工事用のレンガ作りから始められました。 この灯台はレンガ造りとしては我国最古のもので、当時の職員宿舎は重要文化財として、、犬山の「明治村」に移築保存されております。
しろんご祭が開催される神聖な浜。祭り前には海女たちが清掃し、清められます。祭り当日以外は禁漁区。そのため、海女たちは奉納されたアワビが獲られた後も漁にいそしみます。獲ったサザエやアワビはその場で販売され、普段は静かな浜もこの日ばかりは多くの見物人で賑わいます。
菅島で2番目に高い山の頂上にある、戦時中の監的哨の跡。監的哨の目的は旧陸軍の伊良湖試砲場からの砲弾の着弾点を確認するための監視所として建てられたものです。視界は360度で素晴らしい景観です。
神島が見渡せるきれいな浜。
菅島の守護神とされる白髭大明神を祀り、しろんご祭りで初獲りされたつがいアワビ「まねきアワビ」を奉納する神社。
曹洞宗のお寺で、本尊に釈迦如来坐像を祀っています。寺が所蔵する鰐口は県下最古のもので市の文化財に指定されており、興国5年(1344)の作と伝えられています。
明治40年(1907)八王社、天王社、土の宮社など村内の各社を合祀し、菅島神社となりました。天保11年(1840)と、嘉永3年(1850)の棟札が残されています。境内にある祠には、綿に包まれて姿が見えない神様が祀られており、島に子どもたちが生まれるとお宮参りにここを訪れ、薄い真綿をかけて、健やかな成長を祈願します。本殿は神明造りで、神紋は丸に矢違い。
大山の山頂付近の日当たりのいい南斜面を中心に丈の低い紅ツゲが群生しており、真冬になると紅色や茶褐色に紅葉する。特に秋から冬にかけ寒暖差が激しい年は色鮮やかで、澄んだ青い空や海とのコントラストも美しい。市の天然記念物。
菅島 採石場と環境問題 菅島の西側にある採石場(鶴田石材株式会社菅島工場)、右奥に坂手島(2016年1月)菅島の採石場は、島の西部にありかんらん岩を採取している。住民からは「石切り場」とも呼ばれる。
ニューうず潮
〒517-0004
三重県鳥羽市菅島町354-1
TEL 0599-34-2284
FAX 0599-34-2455
駐車場有り 佐田浜第一駐車場をご利用下さい。24時間以内は料金が無料になります。
チェックイン14:00 (最終チェックイン:19:00)
チェックアウト10:00
【総部屋数】5室
【部屋設備】テレビ/電話/お茶セット/冷蔵庫/ドライヤー/エアコン/石鹸(固形)/ボディーソープ/シャンプー/リンス/洗顔ソープ/ハミガキセット/カミソリ/シャワーキャップ/くし/ブラシ/タオル/バスタオル/浴衣/スリッパ
【カード】利用不可
【条件】あらかじめ乗船される船の時間をご連絡ください。最終便は18:25になります。
全てのプラン大人2名からになります、大1、大1小1、大1幼児1は2名でも不可です。
駐車場は市営佐田浜第1駐車場をご利用ください、24時間以内無料券を帰りにお渡しいたします。
第2、第3駐車場もありますが、無料券が使えませんので必ず第1駐車場に入れてください。
【キャンセルポリシー】キャンセル料は以下の通り頂戴いたします。当日:宿泊料金の100%/前日:宿泊料金の50%/7日前:宿泊料金の10%
【連絡なしの不泊/不着】宿泊料金の100%
【交通アクセス】伊勢二見鳥羽ライン~鳥羽駅前佐田浜港から鳥羽市営定期船で~菅島下船(13分)